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2012/3/7

予防歯科とは…

昨今日本では、成人の約8割が歯周病(または、予備群)と言われ、老後に歯を失う最も大きな原因の一つとされています。最近では、日本人も口元に対する意識が高まってきており、歯周病やむし歯になってから歯医者に通うのではなく、歯周病に感染する前の段階からのケア「予防歯科」に注目が集まっています。

もちろん、患者さまご自身での毎日のケア(歯磨き等)が最も有効かつ重要な予防法です。
自分では落としきれない歯石や歯垢がたまり毎日の汚れが少しずつ蓄積される事で、それが歯周病になってしまう原因となっています。それを解消する為の一つの手段として最も効果的なのが、歯医者さんで行うクリーニングや、メンテナンスです。

 

歯周病予防

日本人が歯を失う原因として、1位が歯周病といわれています。
成人の8割が歯周病といわれていますが、予防や治療をしっかり行う事で老後までしっかりと自分の歯で食事を楽しんで頂くことが出来るようになります。
自分の歯で食事ができる事はすごく、幸せなことです。若いうちからしっかりと予防・対策を行っていきましょう。
歯周病も、早期に発見して早い段階で治療を行う事が重要となります。一度、歯医者さんへ行き、健診を受けてみましょう。

PMTC

「PMTC」とは、Professional Mechanical Tooth Cleaningの略で、歯科衛生士や歯科医師が専用の機器を使って歯の間にたまった歯垢や、特に歯にこびりついた細菌の塊の除去をする目的として綺麗にクリーニングすることを言います。
もちろん歯周病や、むし歯の予防、ヤニや食事等で歯に付着する着色汚れの除去、口臭予防にも効果的と言われています。
美しい歯を維持するためには、歯科医院による定期的な歯のクリーニングがとても有効です。

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